2階D会場 14:50-15:30
#sn2018d3
データが集まれば、AIは賢くなる
AIが賢くなれば、サービスが向上する
サービスが向上すれば、より多くのユーザが集まる
より多くのユーザが集まれば、より多くのデータが集まる
そして、、、より多くのデータが集まれば、AIはより賢くなる。。。
では、この中央集権型システムによる「正のスパイラル」で、先行企業は勝ち逃げが決定し、後発企業は追いつけなくなる、、、のだろうか? つまり、Google、AmazonなどのIT巨人は、さらに巨大化する、、、のだろうか?
実は、、、
非中央集権型の仕組み(分散情報システム)としての「AI x ブロックチェーン」が、全てを振り出しに戻す可能性がある。
新たなアーキテクチャとして期待されている「AI x ブロックチェーン」の最先端を語り尽くしたい。
参考: 「AI x ブロックチェーンへのパラダイムシフトは、消費者の価値観変化がカギ」 (AI新聞)
★ 湯川 鶴章 (ゆかわ つるあき) - AI新聞 編集長
米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。
★ 石井 敦 (いしい あつし) - クーガー株式会社 CEO
IBMを経て、楽天やインフォシークの大規模検索エンジン開発。日本・米国・韓国を横断したオンラインゲーム開発プロジェクトの統括や進行。Amazon Robotics Challenge トップレベルのチームへの技術支援や共同開発。ホンダへのAIラーニングシミュレーター提供、NEDO 次世代 AI プロジェクトでのクラウドロボティクス開発統括など。現在は、AI x ロボティクス x IoT x ブロックチェーンによる応用開発を進めている。
2018年5月11日公開